悲しみの北海道

7月1日、元主人が北海道旅行中に他界しました。息子からの連絡で急遽北海道へ。

ロードバイクで札幌から恵庭まで、サイクリングを楽しんでいる最中に転倒、救急車で運ばれた時には既に心停止状態だったようです。

本人的には好きなことをして一瞬で亡くなったので、本望だったことでしょう。

しかしサイクリング中での死亡だったため、持っている荷物も最小限。宿泊しているホテルも帰りの航空便もわからず、スマホもパスコードロックされ、ホトホト困ってしまいました。病院や警察、役所、レンタサイクル店などで手続きしながら2日後、ロック画面に表示される通知を頼りに、なんとかホテルを突き止め、荷物を引き取ることができました。

遺体のまま搬送するのも大変なので、現地で火葬しお骨と共に滋賀の家に。

まさか身内でこんなことが起きるとは、思ってもいなかったので、わからないことばかり。そんな中で、ホテルや病院、SKYMARK、レンタサイクルや地元の方々には、大変親切にして頂き助けられました。こんな時には本当に人の暖かさが心に染み入ります。

本当に本当に、ありがとうございました。