JRのたびキュンパスを使って、日帰りで蔵王の樹氷を見てきました。
朝6時半に家を出て、新幹線と樹氷バスで蔵王山麓に着いたのは12時前。平日なので、すぐにロープウェイに乗れると思っていたら、とんでもない!なんと90分待ちです。
2月11日の連休は3~4時間待ちだったというので、まだマシ?ロープウェイの乗客は全員中国からの旅行客です。日本人がいない~!
それでも見たかった真っ白な世界を見れて満足。この日は東京で春一番が吹くなど、異常なほどの暖かさで樹氷も半分に溶けてしまっていましたが・・・・。
本来であれば全部雪で包まれているスノーモンスターも半分だけに。
驚いたのは、樹氷を見るために訪れている人だけじゃなく、スキーを楽しんでいる人もほぼ中国からの観光客です。会話はすべて中国語なので、何を言っているかわかりません。
その昔、日本が好景気だった頃は、韓国へ買い物旅行したり、フィリピンなどの東南アジアのリゾートに多くの日本人が旅行を楽しんでいましたが、今はそれが逆転したということなんですね。景気低迷で貧しくなってしまった日本を、シミジミ感じてしまいました。
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