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茅ヶ岳

運動不足とストレス解消、しばらく我慢していた山に行ってきました。

朝4時過ぎに出発して、7時に深田公園に到着。ここから登る茅ヶ岳は「日本百名山」の著者・深田久弥さんが登山中に亡くなった山として有名です。

深田公園の標高が約950mなので標高差755m。最初のうちは、なだらかな山道が続きはてな?と思っていたら、女岩の辺りから急登に・・・。

見通しはあまり良くない上に岩ごろごろの急坂、崖っぷちありで1,250mあたりからは凍った雪が山道のところどころにあります。気温は氷点下4度くらいのはずなんですが、ヒートテックTとフリースだけで歩いていても、汗をかいてきました。

まだかなあ~、そろそろ頂上のはずなんだけど・・・と思っていたら、いきなり視界がぱぁ~と開け、「おおお~すごい!」思わず感嘆です。

目の前には八ヶ岳、左には甲斐駒や鳳凰三山、遠くに南アルプスの北岳・間ノ岳まで!そして八ヶ岳の左側遠くには北アルプスまで見えます。

そして富士山。麓が霞んでよい感じですね~。


山頂に到着し荷物を降ろして写真を撮っていたら、「おお~すごい!」と数人の声が。3名の同年輩の男性グループが登頂されて、「やっぱここ来て良かったな~。」「360度の見晴し、最高だぁ。」などと口々にお話しているのを、写真を撮りながらウンウンと心の中で相槌します。


次には単独の年配女性、若い関西弁の男性グループと続々と登ってこられます。さすが人気の山ですね、深田久弥さんはすごい!

山頂で4、50分ほどのんびりしてから、人で賑わってきたので下ることに。帰りは千本桜方面へ降りていきます。 こちらの方が道が広く歩きやすい。


駐車場についた午後1時には既に満車でした。茅ヶ岳は山頂が360度パノラマ、眺望のすばらしい山でした。が まるで丹沢を思わせる短い距離での急登りで結構きつい山でした。

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