残暑も少し和らいだ４連休、久しぶりに山歩きをしてきました。
西ルートの登山口近く、あれ？と思ったらトトロがいました。うまく作られています。
そして登山口には、和田美術館。現在は閉館していますが、国際法に基づいて建てられている国際的な美術館だそうです。中には、歴史的で珍重される作品が多数あるとか。
１時間ほど登ったところで富士山が見えました。今日初冠雪だったそうですね。
この分だと山頂も期待できるかな？
ところが山頂に着いた時には、雲で真っ白。え～、道志山系の山々の向こうに見える幻想的な富士山が見たかったのに・・・。
３０分ほど山頂で休憩して雲が晴れるのを待っていましたが、このとおり。残念ですが下山開始。
久しぶりの足慣らしとはいえ、ちょっと物足りないので、近くの猿橋観光へ。
錦帯橋、愛本橋とともに「日本三奇橋」である甲斐の猿橋。四層の刎木が橋の土台となり、刎木には、それぞれ屋根が付いています。こんな橋は初めて見ました。独特の作りですが、この屋根は装飾ではなく、雨による腐敗を防ぐためだそうです。
猿橋の上から眺めた桂川下流、水面からは高度があります。水もコバルトブルーできれい。
奥に見える橋は、八ツ沢発電所一号水路。
こちらは上流。紅葉シーズンはキレイでしょうね。
以前より一度訪れたかった猿橋。百蔵山の帰りにちょっと寄り道でした。
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