今年は、オリンピック年で変則的な祝日・連休となっています。梅雨明けを狙って久しぶりに山に行こうと予約したのが先月。
先月はコロナ感染も縮小傾向だったのですが、ここにきて、また拡大で外出自粛と言われています。が１年ぶりなので登山を決行。
日本百名山のひとつで標高2,531mながら、往復４時間半と登りやすいらしい・・・というので、体力が落ちた私でも登れるかしらん？とやってきました。
自宅を朝6時に出ましたが、中央道大混雑！登山口に着いたのは11時過ぎでした。今回は麓のペンションに宿が取ってあるので、多少遅くなっても安心です。
登り始めは八ヶ岳特有の苔むした林道、「馬返し」のあたりから急登が始まります。
「将軍平」までは約1時間半、なんとかコースタイムで登ることができましたが、体力はかなり落ちています。疲れてしまったので、蓼科山荘で昼ご飯を兼ねて休憩。
「将軍平」からは山頂まで30分ほどなのですが、ここがきつい！まるで編笠山や天狗岳のように、大きな岩ゴロゴロの岩登りです。岩の下に見えるのは山頂にある蓼科ヒュッテ。
なんとか登頂。
山頂には蓼科神社の奥社が祀られていますが、この大きな岩を跨いで中央まで行くのは辛いため、少し離れたところから撮影しました。
登ったら降りる、当たり前のことですが、滑りやすい大岩を降りていくのに体力消耗。かなり疲れました。
この日の宿は「B&B Sora」、とてもアットホームでシンプル＆清潔な宿です。久しぶりの登山で疲労困憊した私は、食事を終えると10時前に就寝。
おかげで翌朝は5時頃起床。せっかく早起きしたので、近くの女神湖まで撮影に。
蓼科山が湖面に写り込んで、きれいです。
朝食の時間まで、周辺の白樺林を散策。体は重いですが、久しぶりに清々しい朝でした。
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