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霧島神宮

帰国した早々、今度は鹿児島に飛びました。

実は4月1日付けで、下の息子が鹿児島に転勤となりました。

しかし兄の結婚式のために、引越しの片付けもままならないままグアムへ来てくれました。そのため私が片づけの手伝いに。

初めての鹿児島。空港には足湯があるんですね~。


息子に空港まで迎えに来てもらい、その後、ひたすらお部屋の片づけ。

そしてお昼と夜は、息子に案内されて地元の美味しいものを頂きました。

昼は少しスパイシーなトマトラーメン、むっちゃ美味しかった~。

そして夜は鹿児島名物鳥刺しや溶岩焼き、さつま揚げなど。どれも本当に美味でした。

1日目でほぼ片付いたので、2日目は観光に連れて行ってもらいました。

私の希望で霧島神宮へ。これは入り口にある霧島温泉の湧水。

霧島神宮は6世紀創建、神話にも登場するニニギノミコトが祀られた神宮です。霧島山の度重なる噴火により何度も焼失・再建が繰り返されました。

現在の社殿は島津氏第21代当主・島津吉貴が、1715年に建立・寄進したものだそうです。社殿は鮮やかな朱塗りの絢爛豪華。綺麗ですね~。

横浜で桜を見る時間もなかったので、こちらで桜見物。

その後、空港に向かいがてら寄ってもらったのが、和気神社。

ここは、奈良時代の宇佐八幡宮神託事件により大隅国に流された和気清麻呂公が祀られた神社です。


宇佐八幡宮神託事件とは、天皇の寵愛を受けた僧侶・道鏡が偽のお告げをもって天皇になろうとした事件です。真偽のほどを確かめ、真の大神のご神託を献上した和気清麻呂公は道鏡の怒りを買い、足の腱を切られた上、この地に流されました。

こちらには日本一大きい絵馬があります。またすぐ下には豪快な犬飼滝が流れ落ち、あの坂本龍馬夫妻も新婚旅行でも訪れた場所だとか。

その後空港まで送ってもらい、鹿児島を後に。


慌ただしい鹿児島への旅でしたが、これでやっとひと段落。

息子たちの新しい旅立ち、ふたりともが頑張って幸せになってくれることを霧島神宮にお祈りしてきました。

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