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雨の白馬大池 その2

更新日:2020年3月13日

天狗原でゆっくり休憩を取ってから、白馬乗鞍岳へ向かいます。

花の盛りは終わってしまったけど、チングルマとカラマツソウはたくさん咲いてました。

ここからはず~っと、大きな岩だらけのガレ場。本当に歩きにくい。

滑って転ばないように、足を捩じらないように慎重に登っていきます。

天狗原で出会った若者たちと前後しながら、約1時間半。

やっと、白馬乗越岳のケルンが見えてきました。

標高2,469m白馬乗鞍岳の山頂は、ハイマツが広がっています。

雷鳥とよく出会えるというのも、この場所です。


天狗原からの登り途中で出会った人たちが、ここで雷鳥を見たと言ってたんだけど・・・ 雷鳥いないかな?辺りをキョロキョロ探しながら、しばらく休憩です。

しかし残念、待っていても現れません。 

次々とやってくる下山の人たちから、「大池のあたりで群れでいたよ」「大池に下る道にいたよ」などと教えていただき、そちらに期待します。

大池近くになっても、雷鳥が現れません。

あ~あ、またも雷鳥に会えないのかな。

ここまで雨に降られずに済みましたが、ガスっていて景色も見えない。

今夜の宿、白馬大池山荘に到着です。 もう周りは真っ白です。

ゴロゴロ岩だらけの道で、かなり疲れました。

登山口から約4時間。 とりあえず宿で休もう・・・。

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