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北穂高 南陵取付まで

更新日:2020年3月13日

昨夜は早く寝てしまったので、朝4時に起床。一番に気になるのがお天気。

せめて曇り・・・を期待しましたが、残念!雨です・・・。

通常ならこの時期、テントで埋まっている涸沢ですが、少ないですね~。

同宿の方が、「せっかく親子で来てるんだから記念撮影しなきゃ!」と言ってくださり、息子と一緒に記念撮影。 私、これでも166㎝あるんですけどねー、息子が180㎝あるもんで、私がまるで子どものように小さく見えます。

雨止まないかなぁ・・・としばらく様子見。 宿の方に伺うと、今日は午前中は雨が降り続き、合間に少し曇りかも、ということ。


このまま下るのは心残りなので、行けるところまで行ってみない?と息子を口説きます。 え~この雨で?と言いながらも付き合ってくれました。

ダメですね~、ずっと雨です。 岩場が濡れているので神経使う。

岩登りなので、高度はどんどん上がります。

雨で煙っているので見えにくいですが、下の方に涸沢テント場が見えます。

北穂高南陵取付近く。 このあたりが限界かな。 危険な岩場が増えてきてこれ以上行くと、戻ることが難しくなりそう。 ここで折り返します。

滑らないように慎重に岩場を下り、涸沢小屋に戻りました。

息子は初登山。同宿のベテランの皆さんに「初登山で北穂なんて大胆!」と言われました。「普通、初心者には木曾駒あたりでしょう~。」 

そうですよね、言われて初めて気が付きました。息子は小学校の時は少林寺に少年野球、中高とテニス、大学ではスキー部で部長をしていたので、つい彼の運動神経を過信してしまって・・・。あ~無事に戻れて良かった。


危険登山はここで終了。冷えた体を温め休憩後、横尾に下ります。

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