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梅雨の合間に白馬岳 その1

更新日:2020年3月12日

今年の目標のひとつが、憧れの白馬岳。梅雨の合間だったので、お天気次第ですが、山がピークになる前に行って来よう!と計画しました。

今回も仕事を終えてから、夜に車を走らせて、白馬岳登山口の猿倉へ。猿倉についたのは、夜中の1時、当然のことながら車中泊です。そして朝6時、駐車場から見える白馬岳。

この日のために、しんどいトレーニングしてきたんです。標高差約1,700m。猿倉荘を眼下に、登山開始。

最初は緑鮮やかな林道を1時間ちょっと、歩きます。虫が多い~!

登山口周辺には、ウツギの花がたくさん咲いています。

白馬尻小屋に到着、こちらは7月に営業開始、今はまだ準備中です。

この周辺はキヌガサソウが群生。ちょっとびっくりするくらい、咲いてます。

やった!私の好きなエンレイソウ見っけ!これだけでも来て良かった~。

サンカヨウ、この花は雨に濡れると花弁が透明になるそうです。で、わかりますか?これ、半透明になってるんですよ。

そしてここから、いよいよ大雪渓。これが長いんです~。

大雪渓を登り切るだけで、2時間半かかります。今年は雪が少なかったせいか、いつもより雪が汚れているとのことです。(後で出てくる山の達人曰く)

今回のためにチェーンアイゼンを購入。簡単に付けられます。

大雪渓の上の方は、落石が頻繁に起こります。行くまでは、へえ~くらいだったのですが、実際に見ると、直径1mくらいもある大きな岩がゴロゴロ、突然落ちてくるんです。なんでなんだろう?落石は両端で起きるので、とりあえず 真ん中を歩きます。


しかし長い!カチンコチンに凍った雪はアイゼンが食い込みにくく、かなりしんどいです。大雪渓だけでクタクタ・・・。

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