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白い日向山

今年最後?の山行は 以前より行きたかった日向山へ。

ここ山梨県北杜市は周りを2,000m超の大きな山々で囲まれています。南には鳳凰三山・甲斐駒、北には入笠山・八ヶ岳、東には瑞牆山・金峰山。あのウイスキーで有名な白州蒸留所の近く、矢立登山口より登ります。

目の前には鮮やかな紅葉が広がり、目を楽しませてくれます。

野生のムラサキシキブ、初めて見ました。紫色の実の清楚な美しさを、平安美女の「紫式部」に例え、この名前が付いたそうです。

紅葉が美しいせいもあって、たくさんの人が登っていきます。

登り始めて約2時間、いきなり目の前が開けました。山の斜面が真っ白です!

日向山は標高は約1,660メートル、山頂付近の雁ヶ原は雪のように真っ白、これは花崗岩が風化したことによってできた白い砂です。

見晴しも最高。八ヶ岳のダイナミックに広がった裾野まで見渡せます。

甲斐駒ケ岳の雄姿も目の前に!格好いい!

遠くには富士山の姿も。

本当に真っ白、こんな山は初めてです。

人気の山なんですね、次々と登ってきます。

日向山を堪能した後は、紅葉のトンネルを楽しみながら下山です。

標高差530m、往復5時間の楽しい山旅でした。

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