top of page

雨の白馬大池 その3

更新日:2020年3月13日

昼過ぎに大池山荘に到着。

山荘にチェックインした後、山荘の支配人に、先ほど下山した人から聞いた雷鳥の話を伺いました。

するとなんと!山荘敷地内に雷鳥が住み着いているとのこと。

「もし雷鳥が現れたら教えてください」とお願いして、部屋に向かおうとしたその時、支配人が「あ、あそこにいるよ」。

急いで目の前の草原に駆け寄ってみると、子どもの雷鳥が2羽、チョコチョコと歩いてました。 かわいい~!

聞けば、最近まで親と2羽の子ども3羽で、ここに棲んでいたそうです。今は親離れして、子どもたち2羽だけになったとか。

ここから白馬岳方面に少し登った雷鳥坂は、雷鳥がたくさん棲んでいるところ。もう少しお天気が良ければ、雷鳥坂・小蓮華山方面に登りたかったのですが・・・。

青々とした水を湛える美しい白馬大池も、ほとんど見えません。

支配人によると、今夜から強風雨とのこと。 え~また?


数年前、白馬岳に登った際も、嵐のような雨に祟られています。

白馬岳は相性が悪いのかなあ・・・。

雷鳥が見られたことに満足して、宿でゆっくりしましょう。

今夜は秋田から来られたご夫婦、九州からの可愛い女の子ふたり、地元横浜、横須賀からそれぞれ単独で来られた男性たちなど、10数名だけの宿泊客。そこにアルバイトの学生さんたちを交え楽しく団らんしました。 


話を聞けば、アルバイト学生さんの一人は下の息子の後輩!

いやあ、奇遇ですね、本当に楽しい時間を過ごせました。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page